親子間のコミュニケーション
中村です。
親子間のコミュニケーションでよく見受けられるのが、
親側だと
「こどもが全然話してくれない」
こども側からだと
「話しても無駄」
という状態です。
これは、お互いに
「親子だからわかってくれるだろう。」
「察してくれ。」
という「甘え」が存在しています。
この状態は、お互いの気持ちがわからず、ストレスを抱えます。
ここでは、第三者の介入と時間と場所が必要だと思います。
会話を引き出したり、整理したり、コミュニケーションそのものに専念したり・・・
それが当院の重要な役割だと認識しています。
そうすることによって、親子間の相互理解が深まり、ストレスが解消され、抱えている問題も解決され、心身ともに元気を取り戻すことができるのです。