ウワサの保護者会 起立性調節障害特集を見て
中村です。
NHKのテレビ番組、ウワサの保護者会で起立性調節障害が取り上げられていました。
http://www.nhk.or.jp/hogosya-blog/100/307804.html
中学生の1割、不登校児の3割がこの病気であることに改めて驚かされました。
小学生にも増えているとの事。
当院でも、中学生が多いです。
番組内でもありましたが、起立性調節障害は認知度がとても低く、お医者さんでさえ知らない方もいます。
ましてや先生や親もです。
広く周知されることが、解決の第1歩です。
病院での対処は、専門医も少なく、内科的な問題(低血圧)と考えられてしまうので、解決できません。
血圧が下がるのは、自律神経が不調になった結果であり、起立性調節障害の原因ではありません。
自律神経の不調になった原因は、筋肉骨格の発育不全です。
病院は、ここがわかってません。
無痛整体で整えていけば、解消していきます。
高校2年を過ぎれば治ると尾木先生はおっしゃってましたが、実際には後遺症が残るケースがあります。
そもそも、中学、高校と楽しい時期を辛い思いをしなきゃいけないなんて、悲し過ぎます。
起立性調節障害に悩む子がいなくなるよう、私も頑張って行きます。