運動
運動
640ある筋肉の内、約7割が下半身にあります。
この筋肉が収縮することによって、下半身に溜まった、血液やリンパ液を循環させているのです。
よって、まずは「歩く」ことをオススメします。
15分のウォーキングは、万病に効くとされます。
インターロック
ダンサーのトニーT氏が名づけた、ダンスの基礎となる体幹連動運動。
体幹の柔軟性、筋肉の連動、拮抗筋の切り替えなどの向上が期待できます。
リラクゼーション効果も高いです。
黒人はなぜ身体能力が高いのか?
各種スポーツのトップアスリートはもちろん、特に鍛えていない人も筋肉隆々な黒人。
彼らの生活の中には、音楽とダンスが欠かせません。
その音楽やダンスのリズム(ビート)に乗ることによって、彼らの優れた筋肉をより自在に動けるものにしています。
実際彼らの筋肉を触ると、ふわふわです。
そのリズム(ビート)で全身の筋肉を連動させて、脅威的なパフォーマンスを発揮します。
ウサイン・ボルトも走る前は、よくダンスしています。
これに対して、日本人はリズム(ビート)に乗るのは苦手です。
その代わり、身体の末端の動きや初速は速いです。
ストレッチ

体は強い刺激を攻撃とみなす、という原則に則れば、無理やり強く引っ張るストレッチは逆に体を固くなる(もしくは、たわむ)ので、好ましくありません。
アキレス腱を伸ばそうとするのも良くないです。腱は筋肉と骨を繋ぐ、固い組織です。伸びたりするものではありません。伸縮するのは筋肉です。
自然な形で筋肉を伸ばしきったら、ゆっくり呼吸を整えて、伸びるのを待つのが正しいやり方です。
しばらくすると、ガクっと伸びるのがわかると思います。
あとオススメなのが、動的ストレッチです。
動きながら、股関節を回したり、伸ばしたりします。
サッカー選手がよくやっています。
骨盤。股関節の柔軟性向上が期待できます。
後、片足で低い台の上に乗り、もう片方の足をぶらんぶらんさせる運動も良いです。
大腰筋などのインナーマッスルの動かすのに効果があります。
強く足を振るとアウターマッスルが動いてしまうので、ゆっくり力を抜いて、インナーマッスルが動くのを感じながら行います。