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愛知県豊田市の自律神経専門院 うつ、頭痛、めまい、耳鳴り、パニック、起立性調節障害などに対応

起立性調節障害

病院やクリニックで、

「これ以上、何もできない」

と言われました。

この前まで元気だった子が突然、

・朝起きれない
・頭痛がする
・とにかくだるい

などの症状が出るようになった。

病院に行くと、

起立性調節障害ですね。」

と聞きなれない病名を告げられた。

出された昇圧剤を飲んでも一向に良くならず、

お医者さんは、

「これ以上、できることはないです。」

と言った。

仕方なく、起立性調節障害に効果があるという、鍼灸院に通うと、
2、3日は良くなるが、また元の症状に戻ってしまうことの繰り返し。

どうしたらいいのだろうと、途方に暮れた。

(ほとんどの病院では、昇圧剤を処方するとマニュアルで決まっているようです。
病院めぐりは無駄なようです。)

起立性調節障害に対応している有名な病院やクリニックでも、新患半年待ちで改善に1年以上かかるようです。)



よく観察して!原因があるはず。

子ども

起立性調節障害の症状が出始めたときのお子さんの様子はどうでしたか?

・身長、体の発達
・食欲、食事内容
・睡眠
・ゲームやスマホの利用状況
・学校やクラブ、友達関係
・親子関係

など。

どこかに異常がある(あった)はずです。

よく観察し、思い出してください。
原因は複数あることがほとんどです。

原因がわかれば、改善への道は開けます。



大きくなれば、治る?

起立性調節障害は大人になれば、治るとも言われています。

確かに、成長するにつれて、症状は小さくなる傾向にはあるようですが、

実際には、後遺症(朝起きられない、だるさなど)が残るケースが多いようです。

放置せず、きちっと解消しましょう。



お母さんが心配です。

お悩み

起立性調節障害の場合、お子さんよりもお母さんの方が、

「学校にも行けなくなって、これからどうなってしまうのだろう?」

と、不安と心配が重なり、

お母さんの方が、うつ、自律神経失調症に陥ってしまうことがあります。

お子さんが起立性調節障害、お母さんが自律神経失調症では、家族が崩壊してしまいます。

起立性調節障害は適切に対処しないと、長引くケースも多いです。

起立性調節障害の子のお母さんは、みなさんある時点で、


「開き直った」


そうです。

「治っても治らなくてもいいや」と。

そう考えないと、とても耐えられるものではありません。

健康も子育ても、すべて思いどおり、理想どおりになったという人はいるのでしょうか?

そんな人いないと思います。

起立性調節障害になってしまった事実は、変えることはできません。

起立性調節障害でも、お子さんの価値は変わりません。

現実を受け入れて、少しでも改善できるよう、行動していきましょう。



お子さんに楽しい思い出を残す

起立性調節障害で学校に行けないと、友達と過ごす楽しい思い出を作る機会が、失われるのも事実です。

修学旅行など学校行事や、部活などは一生の思い出です。

楽しい学校生活の思い出を作れるように、回復に導きたいところです。
 



学校関係の皆様へ

お客様の中には、担任の先生から紹介されて当院に来院される方もいらっしゃいます。

ご提案頂きまして、ありがとうございます。

先生方も、さぞご心配と推察致します。

起立性調節障害は、時間はかかりますが、適切に対処すれば、ほとんど改善します。

ご理解の上、共に支えて、乗り越えましょう。



無為楽堂は起立性調節障害専門です。

当院は自律神経の失調を専門とした整体院です。

起立性調節障害も自律神経失調の一種です。

自律神経の失調専門の整体院として、起立性調節障害に誠心誠意取り組んでいます。

今、起立性調節障害が増えており、その解決の重要性を日に日に強く感じております。

反面、「整体でよくなるの?」「あやしい」と言った、固定観念や偏見に対して、歯痒い想いをすることもあります。

絶対に良くなるとは断言できませんが、悪くなることはあり得ません。

自然治癒力の可能性”を生かしてみませんか?

おひとりで悩まず、

お気軽にご連絡ください。

365日、24時間、ご予約受付中!

翌日以降のご予約であれば、専用フォームにて受け付けをしております。
営業時間や定休日にかかわらず、24時間、365日、申し込み可能ですので、初めて当院をご利用いただくお客さまは、どうぞご利用ください。

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場所、料金などはコチラ



お客様の感想

 
もうこれ以上行く当てもなく最後にしようと思っていました。

息子は中3の11月末に急に朝起きられなくなりました。

強引に起こそうとすれば返って本能的に暴れるだけで全く目は覚めませんでした。

ちょうどその頃見つけたのが地元豊田にある無痛整体です。

治療はとてもデリケートで体を触る程度の所から始まりましたが1回目の治療の次の日から変化がありました。

その後少しずつですが良い方向に進んでいるのが分かりました。

2ヶ月を過ぎた辺りから、体の歪みが治って行きました。

その頃から精神的にも以前の明るさが戻ってきました。

ここの良い所は話を聞いてくれるという事です。

無痛整体の治療を始めて3ヶ月の頃には朝は起きていました。

詳しくははコチラ
起立性調節障害 15歳 男性


体調が落ち付くようになり、学校へ行けるようになった。

自律神経の不調で長い間学校へ行けず、
朝、夜、気分が悪くなり何度も吐いてしまったりしていた。
整体と聞いて少し不安だったけれど、
まったく痛くなくて、気楽になった。
話をしっかりと聞いてくれて、いろいろな提案を出してくれた。
雰囲気も良く、落ち付いて施術を受けることができた。

詳しくはコチラ
起立性調節障害 吐き気 15歳女性


その他のご感想はコチラ
起立性調節障害 全身のだるさ 16歳男性
起立性調節障害 16歳男性
頭痛 だるさ 10歳男性
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その他にも
お客様の声


起立性調節障害

教室

起立性調節障害は、小学校高学年から中学校、高校において、全生徒の10~数%に見られる症状です。(決して少なくない数です。)

自律神経失調症の一種と考えられています。

春から夏の身長が伸びる時期に発症し易いです。

良く似た症状に甲状腺機能亢進症があります。

起立性調節障害はどんな症状が起きるの?

  • 朝、起きれない
  • めまいがする
  • 全身がだるい
  • 頭痛がする
  • 過呼吸を起こす
  • 集中できない
  • 夜、眠れない
  • 肩、首こりがひどい
  • 食欲不振

身体的な症状としては朝起きられない・めまい・立ちくらみが一番多くみられ、その他にも動悸・息切れ・睡眠障害・食欲不振・腹痛・頭痛・倦怠感など人によりさまざまな症状が現れます。

午前中に体調を狂わし、午後になると改善する症状もあります。

精神的な症状としては疲労感・過換気症候群・不安障害などがみられる場合もあります。

起立性調節障害の原因は?

思春期に起立性調節障害が多いのは、体が急激に成長して自律神経のバランスが崩れやすいためと考えられます。
 
また、学校生活のストレスにも精神的、肉体的に対処しきれていないこと考えられます。
 

どんな子がなりやすいの?

  • 思春期の女子
  • 無口な男子
  • まじめな性格、努力家の子
  • スポーツを頑張っている子
  • 一年で10cm以上身長が伸びた子
  • 周囲に気遣うような子
  • いわゆるいい子
  • 発達障害を持つ子
  • 姿勢が悪い子

肉体的には、筋骨格の発達が不十分のまま、過度な筋肉疲労、歪みがあったり、循環系ではホルモンの生成が未発達のため、自律神経が乱れたりします。

精神的にも未熟なため、ストレスを抱え込んでしまうことで自律神経が乱れることもあります。

保護者の方へご注意

  • 怠けているのではない可能性があります。
  • 症状を言わなかったり、言葉にするのが苦手だったりします。小さなサインも見逃さないようにしましょう。
  • 学校の先生も理解していないことがありますので、気をつけましょう。
  • お子さんやご自分、他人を責めないようにしましょう。
  • よく話し合って柔軟に対処しましょう。
  • お母さん自身がこの件で疲労したり、更年期が重なったりすると大変な思いをします。ご自分のケアもしましょう。
  • 困ったことを相談できる家族や仲間を増やしましょう。
  • 学習は思い切って二の次にしましょう。回復すればいくらでも取り返せます。
  • お子さんが思春期の場合は、うまくコミュニケーションが取れないかもしれません。お子さんが話しやすい環境を作りましょう。
  • 病院などにつれていくと、お薬を処方されて、お薬の副作用に苦しむことがあるので、服薬には注意が必要です。
  • お子さんは自分で判断できません。お子さんを守れるのは、あなただけです。


起立性調節障害と発達障害

起立性調節障害の子の中には、発達障害がある子もいます。

発達障害があるために、学校の勉強や集団生活が大きなストレスとなり、

起立性調節障害を発症してしまうケースも考えられます。

以下の動画は、発達障害の一つ学習障害について語られています。

発達障害の対するご理解の助けとなればと思います。


場面緘黙

家庭では普通にしゃべるのに、学校や人前では急に無口になる子がいます。

場面緘黙と言います。

原因はよくわかっていませんが、人前で話すことに極度な緊張を受けているようです。

このような症状を持っていると、ストレスを強く受けるようになり、起立性調節障害を発症するケースもあります。


無為楽堂の対応

整体施術

起立性調節障害の子は、骨格が成長の途中であったり、アンバランスがあったりします。

成長した骨格に筋肉の発達がついて来られず、筋肉がギューと引っ張られた状態になります。

膝が痛くなったり、オスグッド(成長痛)があったりします。

この状態が続くと、筋肉は本来持っている柔軟性を発揮できなくなります。

筋肉が伸びたり縮んだりできなくなると、その周辺に流れている体液(血液、リンパ液)が循環しなくなります。血圧が下がります。

栄養や酸素が運ばれず、疲労物質が溜まります。
脳はクラクラ、内臓は締め付けられ動きが鈍くなり、全身が疲労して行きます。

これでは横になったり、眠くなるのも当然です。

これが身体面から見た起立性調節障害の状態です。

無痛整体は、筋肉の引っ張られて緊張した状態を解除していきます。

間違っても、ぐいぐい引っ張ったり、ごりごり押してはいけません。

筋肉が抵抗しようとして、もっと緊張してしまいます。

ゆっくりやさしく触れて、動かしてやることによって、筋肉は少しづつ緊張を解いて行きます。

「そんな簡単に筋肉の緊張が解けるの?」と思われるかも知れませんが、事実です。

こればかりは、体験していただく他ありません。

筋肉の緊張が解けていけば、全身の循環が回復し、脳や全身に酸素や栄養素が行き渡り、元気を取り戻していくでしょう。


カウンセリング

精神的な問題で、起立性調節障害を発症する子もいらっしゃいます。

学校になじめなかったり、友達との人間関係、いじめ、親しい人との死別などさまざま考えられます。

子どもなので、なかなか気持ちの整理がつかないこともあります。

会話の中で、少しづつ整理されるように働きかけます。

ただし、時間も限られていますので、お父さん、お母さんはもちろん、場合によってはおじいちゃん、おばあちゃんや親しい人に協力をお願いすることも考えられます。 

いずれにせよ、どこかのタイミングで、「深い話」をする必要があります。

起立性調節障害が改善したとしても、不登校、引きこもりの問題が残ってしまうケースもあります。

長期間閉じこもってしまうと、社会復帰するハードルが上がってしまいます。

焦ってはダメですが、確実にステップアップする必要があります。


生活習慣、食事などの指導。

起立性調節障害の子は、昼夜が逆転してしまっていることが多いです。

朝日を浴びて起きることを指導します。

そうすることによって、体内時計がリセットされ、日中に活動できるよう体が調整されていきます。

ただし、すぐには回復しないので、2度寝してもOKです。

だんだん2度寝の時間が短くなってくるはずです。


スマホなどをだらだらやってしまっているケースがとても多いです。

目や脳が疲れ、姿勢がとても悪くなります。

時間帯を決めて、2時間程度にしましょう。


食事に関しては、経験上、糖質(甘い物、炭水化物、牛乳など)を減らして、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルを多く摂取するよう心掛けていただきます。

白米や白いパンは避け、玄米、雑穀、ふすま入りのパンなど糖質の低いものにしてもらい、塩は岩塩、天日塩など天然のミネラルを含んだものに変えてもらいます。

現段階で判明していない微量な栄養素が、数百種類あると言われています。

それらが成長期に欠けてしまうと、健全な発育ができません。

できるだけ新鮮で命あるものを、まるごと皮まで骨までいただくようにしましょう。


 

自己療法の伝授

整体の効果をより高めるために、自宅でできる自己療法をお伝えします。

5分もあればできる簡単なものです。

しかし、続ければ効果は高いものです。


最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。

参考になれば、幸いです。

起立性調節障害は、早期に発見し、適切に対応すれば、回復は容易です。(5~10回ぐらいの施術)

逆に、長引くとうつ状態や不安神経症への重症化が心配されるため、時間との勝負となります。

未然に防ぐには、子供の時から正しい生活習慣、特に早寝早起きの習慣をつけておくことが重要です。 

起立性調節障害に関する知識はいまだ不足しているのが現状です。

親、学校、地域の人などが、この病気に対する正しい知識を持ち、協力して子供の不安を取り除くことが、不登校や退学、うつ状態からくる閉じこもりを防ぐ方法になります。

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