痔
痔は無痛整体で改善できます。
痔でお悩みの方は、想像以上に多いと言われています。
一説には、3人に1人が患っていると言われています。
人には言い辛いので、表に出にくく、酷くなるまで我慢したり、
薬で一時しのぎを繰り返すケースが多いようです。
痔の種類
痔は大きく3つに分けられます。
- イボ痔
- イボ状の突起物ができる痔です。
- 肛門の外側にできるものを外痔核、肛門の内側にできるものを内痔核と言います。
- 排便時や座ったときなどに痛みがあったりします。
- 潰れて出血することがあります。
- 切れ痔
- 肛門が切れる痔です。
- 排便時などに出血、痛みが伴います。
- 痔ろう
- 肛門近くに穴ができて、膿が出る痔です。
- ズキズキとした痛みがあります。
痔の原因
肛門周辺には、静脈叢と呼ばれる毛細血管の集まった部分があります。
ここの血液の循環が悪くなると、老廃物が溜まってしまいます。
この老廃物を排出するため、人体はやむなくイボ痔、切れ痔、痔ろうを作って、そこから排出しようとしているのです。
うっ血の原因
ではなぜ、肛門周辺の静脈叢がうっ血してしまうのかというと、
身体面では、骨盤、股関節の筋肉の硬縮が挙げられます。
骨盤、股関節は様々な筋肉が密集しており、上半身と下半身を繋ぐ要でもあります。
そのため、故障や疲労を溜め易い箇所であります。
また、生活面でも現代人は、座りっぱなしの時間が長く、
歩く歩数も少ないので、骨盤、股関節の筋肉が衰えてしまっていると考えられます。
こうして硬縮してしまった骨盤、股関節の筋肉は、十分に伸縮することができず、そのため肛門周辺の静脈叢の血液も循環せず、うっ血を起こして、痔になるのです。
骨盤、股関節の筋肉の解放
硬縮している骨盤、股関節の筋肉を解放するにはどうしたらよいでしょうか?
今、流行の骨盤矯正などはオススメしません。
人間の体は、強い力で無理矢理動かそうとすると、逆に抵抗して、もっと硬くなってしまいます。
結果、悪化します。
無痛整体は、全く逆で、やさしく触れて軽く揺らすだけで、骨盤、股関節の筋肉を弛め、自在に動けるようにし、自然と整うように働きかけます。
後は、生活習慣について話を伺い、問題がありましたら、いっしょに解決方法を考えます。
痔に悩ませられない、快適な生活を取り戻しましょう。