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愛知県豊田市の自律神経専門院 うつ、頭痛、めまい、耳鳴り、パニック、起立性調節障害などに対応

慢性疲労症候群

疲労


慢性疲労症候群

20代から50代の発症が多く、7割程度が女性であることがわかっています。
また、1,000人に3人の割合で発症するそれほど珍しい病気ではないということです。


慢性疲労症候群は、身体を動かせないほどの疲労が6か月以上の長期間にわたって続き、日常生活に支障をきたすほどになる病気です。Chronic Fatigue Syndromeという英語名から「CFS」とも呼ばれています。  


健康な人が、かぜや気管支炎などを患ったことをきっかけに、かぜに似た症状がいつまでも長引くのと同じような状態で発症することが多いです。

休んでいても改善しなかったり、摂食障害や不眠などを伴っている場合は要注意です。

こうした場合で、血液検査も含む全身の検査(ホルモンの異常、内臓や脳、神経系の検査など)をいくら行なっても異常が見つからないとき、慢性疲労症候群が疑われます。


慢性疲労症候群は慢性疲労と名称は似ていますが、全く異なる非常に重い病気です。
慢性疲労は原因がはっきりしており、休息すればある程度回復する状態です。
ただ疲労が蓄積し過ぎて、疲労が取れない状態を指します。


慢性疲労症候群は、圧倒的な疲労により実生活を送ることが非常に困難になります。

症状が重い場合、 それは朝ベッドから身体を起こすことから始まり、階段の昇り降り、買い物に行くことさえ常に疲労を伴い、 生活の大部分において非常に苦労します。


また、慢性疲労症候群は睡眠などで身体を休めたり、栄養を摂取して回復しようと試みても改善されることがありません。

慢性疲労症候群にかかると身体を動かすことが非常に困難なことから、第三者に怠けていると誤解され、苦しむケースも見受けられます。



慢性疲労症候群の症状

●微熱・頭痛・のどの痛み  

慢性疲労症候群の代表的な症状として微熱があげられます。
平熱より0.5~1.5℃程度高い熱が半年以上にわたって持続します。
解熱鎮痛剤などを用いても熱があまり下がらないことも特徴といえます。
また、かぜをひいたときのような、のどの痛みや頭痛がするようになることがあります。


●疲労感

慢性疲労症候群では、日常生活に支障をきたすほどの疲労感が引き起こされます。
ちなみに、仕事や育児など、疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」であり、慢性疲労症候群には当てはまりません。


●筋肉痛

全身または特定の部位に激しい運動をした後のような筋肉痛が現われ、動くことができないほどの痛みになることがあります。


●不眠と過眠

自律神経の異常により、寝つけない、眠りが浅い、早く目が覚めてしまうなどの「不眠」や、朝起きられない、日中に極度の眠気に襲われるといった「過眠」の症状、さらにはこれらが、一日のうち同時に現われることもあります。


●気分障害

うつ病に似た症状がでて、気分の落ち込みが続き、仕事にでられないほどまでになる場合があります。

一般的には、うつ病の症状は朝に重く、午後に軽減される傾向がありますが、慢性疲労症候群の場合、午後のほうが憂うつ感が強まる傾向にあります。

また、注意力や集中力の低下などもみられます。物忘れがひどくなるなど、認知症のような症状がでる場合もあります。



どんな人がなりやすい?

  • 20代後半〜40代の女性
  • 高学歴の方
  • 責任感が強くまじめでがんばり屋
  • 責任のある仕事をしている方
  • ストレスが多い方
  • 他人に相談や愚痴をこぼさない方
  • ストレスを発散する時間がない方



慢性疲労症候群の原因

慢性疲労症候群は、一般的には原因不明と言われていますが、
当院の見解では、

心身ともに、極度に疲労が蓄積された状態

と推察しています。

簡単に言えば、

「もうこれ以上、体を動かすな。」
と体自身が警告を発している状態です。

それでもなお、動こうとすると、
今度は、全身に痛みを作り出して、阻止しようとします。

これが線維筋痛症です。

慢性疲労症候群と線維筋痛症は同じ原因です。

いずれも、これ以上疲労を溜めないために体を動かさせないようにするための体の適応なのです。


無為楽堂の対応

整体施術

慢性疲労症候群の体は、極度に疲労した状態です。

コリにコリ、疲労に疲労を重ねた状態です。

無痛整体によって、疲労と緊張で固くなった筋肉を、
たまねぎの皮を剥くように、一筋一筋弛めていきます。

筋肉が弛み、本来の柔軟性を取り戻せば、
筋肉の伸縮作用によって、疲労を少しづつ回復して行けます。

押したり揉んだり、強い刺激は筋肉を逆に緊張させてしまうので、
ソフトでやさしい無痛整体がベストと考えています。


生活習慣の改善

慢性疲労症候群を起こしている疲労の原因を特定します。

原因は生活習慣の中にあることが多いです。

複数原因がある可能性が高いです。

肉体的な原因だけでなく、精神的な原因もあると考えられます。

とにかく、原因を排除しないと改善は見込めません。

完全に個別対応となります。


自己療法

自分でできる簡単な自己療法をお伝えします。

簡単ですが、続ければ効果の高いものです。

本人の力で、改善していきます。


お客様の声

微熱 だるさ 30代女性
→首痛 腹痛 慢性疲労 40代女性
→慢性疲労 アルコール依存症 40代女性
→情緒不安定 頭痛 だるさ 40代女性

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