へバーデン結節
へバーデン結節
リウマチによく似た症状で、リウマチが指の第一関節が硬直するのに対して、へバーデン結節は指の第二関節が硬直します。
へバーデン結節は、病院などでは原因不明と診断されることが多いのですが、当院の見解では、リウマチと同様に手の疲労が原因と考えます。
これも病気というより、体の適応といった方が正しいと思います。
手の指の第二関節を固めることにより、その関節部分の曲げ伸ばしを制限して、筋肉の負担を軽減しているのです。
関節を固める際には、痛みを伴うこともあります。
当院の方針
リウマチと同じく、全身を施術し、指、手、腕、肩は特に集中して緩めます。
へバーデン結節は疲労が取れれば、簡単に改善されるケースもあります。