ぎっくり腰
ぎっくり腰
ちょっとした動きなのに、急激に腰が痛くなって動けなくなる。
ぎっくり腰です。
ぎっくり腰の原因は、腰の筋肉の過疲労と考えられます。
溜まりに溜まった腰の筋肉の過疲労に対して、体の方がブレーカーを落とすといった表現が、わかりやすいと思います。
これ以上、過疲労を溜めないよう、体がブレーキをかけるのです。
2回目以降のぎっくり腰は、1回目よりさらに早いタイミングで、ブレーカーを落とします。
1度ぎっくり腰をやった方は、繰り返し易いので気をつけましょう。
ぎっくり腰になってしまったら
ぎっくり腰になった直後は、とにかく痛くない体勢にすることです。
なった直後はそのまま動かず、ゆっくり深呼吸を繰り返してください。
落ち着いたら、体の遠い末端(指先や爪先)から少しづつ動かしてみましょう。痛くなければ、少しづつ可動域を広げてみましょう。
ちょっとづつ、歩いてみましょう。歩けるようになれば、ぎっくり腰に対応している所に行きましょう。
必要以上に安静にせず、普通の生活レベルの活動はしましょう。その方が回復は早いと考えられます。
ひどい腰痛 14歳男性